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  • 執筆者の写真CAPS編集室

CAPSを通した育成 〜CAPS 組織紹介No.2〜


私たちは「CAPS2030」を達成するために、さまざまな取り組みを行なっています。

今回は2017~2019年度に行なった「CAPS-ジョブローテーション」という育成の取り組みについて紹介します。



CAPS-ジョブローテーションとは?


アカツキでは、新卒メンバーが行う研修の一環として、ジョブローテーションを行っています。

新卒メンバーは部署本配属前の数週間という限られた時間の中で、本配属以外の部署で業務を遂行します。


CAPSでは、このジョブローテーションを通じて「入社したばかりの新卒メンバーに、アカツキの事業や相手視点を持つことの大切さ、また、自分でできることは何かを理解してもらいたい」という想いのもと、CAPS-ジョブローテーションを始動させました。


CAPSでの業務に関わるなかで、サービスの仕様、チームメンバー、役割はもちろんのこと、部署全体を見渡しながら運営の奥に潜む思いを知ることができます。その結果アカツキの事業を知り、相手視点を持つことができるため、CAPSでジョブローテーションを行うことが新卒メンバーやアカツキにとってよい結果をもたらすのではないかと考えました。

そして「仕事を通じてCAPSの考え方や文化を知ってもらうこと」を目的にCAPS-ジョブローテーションが始動しました。


CAPSでは、CAPSが担当する検証業務やカスタマーサポート業務の体験を通じて、CAPSの特徴である「任されたことを泥臭くやりきる」というスタンスを新卒メンバーと分かち合い、本配属後の業務においても体験したことを活かしていってほしいという想いをこめてジョブローテーションを企画しています。



2019年度 CAPS-ジョブローテーションのテーマ


※2019年度 CAPS-ジョブローテーション企画メンバーです



2019年度 CAPS-ジョブローテーションは「新卒メンバーに『サービスがお客さまの手元に届くまで』の解像度をより高めてもらう」をテーマに掲げました。


新卒メンバーは「ものづくり」における企画職やデザイン職など、いわゆるクリエイティブ部門のメンバーがほとんどです。

新卒メンバーに、お客さまの手元にサービスが届く最後の工程となる「検証」と、届けたあとに直接レスポンスを受け取る「カスタマーサポート」の業務を遂行してもらうことによって、「創る」の先の「届ける」までを体験してもらいたいと考えています。

誰かから聞いた「知識」としてではなく、自身の「体験」として記憶に刻み込むことで、想像力が膨らみ、「届ける」までを意識してより魂のこもったサービスを届けられるのではないか、という想いを込めてこのテーマを設定しました。



今後も実施していきたいこと


お客さまによりよいサービスを届けるために、CAPS2030に掲げる「CAPSらしさ」=「夢への挑戦と成し遂げる情熱」を社内外に伝えていきたいと考えています。


そのために、CAPS-ジョブローテーションを通じて、今後アカツキの先頭を走る新卒メンバーに、お客さまとの接点であるCAPSの仕事や考え方、振る舞いなどを伝えることで、まずは社内から広めていきたいです。

 

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